2006-06-25 徒然に歩く ひさしぶりに晴れ、暑いくらいの土曜日。 近所の文化伝承館を訪れたあと、散歩をしながら帰る。 このあたりは木々も多いが、道端や路地に咲く花も多い。 グラハム・ベルは散歩に出るたび、旅に出るたびに ポケットに入れた花の種を撒いて歩いていたらしい。 ここに来てから、私もベルのようにいつもポケットに 花の種を忍ばせておこうか、などと思ったりする。 神社とお寺も多いこの町には、毎朝8時と宵は6時と8時、 川の向こうのお寺からの鐘の音が響きわたる。